勝沼でほうとう
山梨は勝沼にお邪魔です。ワインどころで時々来たくなる、お気に入りの場所の一つ。
今日は平日なのでチャンス!ほうとうだ!ということで皆吉(みなき)さんを
訪問です。
一体いつ以来か・・・前回は確か週末のその激混み、人気ぶりに見送りとさせていただいた記憶が・・・
11時半に到着です。
先客はお2組でした。さすが平日、ゆったり、のんびりとした時間が過ごせそうです。広い座敷に上がり、奥の机・席を利用させていただくことに。
メニューの中から「きのこほうとう」を選んで、「ほうとうは30分お時間を」ということで、山梨の名物となった「鳥モツ」を、となれば勝沼、白ワインをグラスで。丸藤酒造のルバイヤート1種ということでしたが、好きなワイナリーなので文句なしです。
鳥モツは甘醤油で煮込まれてレバーを中心に相当な濃い口に仕上がってます。ですのでお酒が進む・・・2杯目を注文です・・・
といううちに、まだ空いているからか、20分強できのこほうとうも登場です。
ワインは「グラス2杯ですとハーフボトルと同じ値段ですのでお召し上がりください。」とのことで2杯目と残りをハーフボトルで置いていっていただけました。気分的には得したような気分・・・
ほうとうのイメージは私としては平打ち太麺なのですが、こちらの麺は幅広ではなく、すごくコシがあり、短めの麺、うどん、うどんですね。
白菜、人参、大根、南瓜、ジャガイモ、葱・・・たくさんの野菜に「きのこ」なだけに豊富なキノコです。麺にたどり着く前にたくさんの具材が・・・
大分前のお邪魔になるので覚えていないのですが、お味はこんな感じだったかな?との印象でした。味わって特に感じたのは出汁、味噌使ってる???というほどお味噌を感じず、でも薄味好きな私としてはありがたい味わいで、白ワインにもとてもマッチします。
不思議ですが、地の食には地のワイン、和食には「甲州」が合いますね。
お店のゆったりとした雰囲気にこちらもゆったり、のんびりあせらずゆっくりといただきました。週末ではこうはいきませんが、良い気分にさせてもらい、またお邪魔したいな
と思いながらお会計、お店を後にさせていただきました。