【2022冬の山形・酒田】ただ食べ、飲むだけの旅②
寒鱈汁に始まり寒鱈汁に終わった昨日。さて今日、少し趣を変えて、フランス風郷土料理「ル・ポットフー」さんへ。50年くらい営まれている名店、数年前に装いを新たにした駅前のビル2階のお店です。ランチに山形牛のハンバーグがあったので、赤ワインと雰囲気を変えて楽しもうか、と思っていたのですが、季節限定「寒鱈ランチ」がメニューに・・・これももちろん縁なので、しばし考えるもこの「寒鱈ランチ」3,850円(税込)をお願いすることに。ということはワインも白だなあ・・・ということでリストを見させていただくと、大好きなニュージーランドのヴィラ・マリアのソーヴィニヨン・ブランの名が・・・メニュー全般から何となくイメージするに、シャルドネ?という気もしたのですが、白もボルドー等、シャルドネではないものが目に付いたのと、やはり好きなワインがリストにあったことで、ヴィラ・マリアをオーダーすることに。
透明感がありつつ酸が立って・・・きれいなワインです。
う~ん、なんだかんだで鱈たらタラだなあ・・・と思いつつあっという間にコースが進み、気づけばデザートとコーヒー・・・ランチが鱈は当初予想していませんでしたが楽しく過ごせました。ごちそうさまでした。
夜は酒田では欠かせないお寿司屋「こい勢」さん。2週ほど前に予約して行きましたが、入っていませんでした・・・でもカウンターに案内していただきます。
今回の日本酒はすべて初孫・・・こちらでは「赤魔切」をいただきます。お寿司は旬のおまかせ握り3,300円(税抜)をお願いします。こい勢さんのお寿司は味がつけられているので出していただいたのをそのままいただきます。
写真が美しくなくすみません・・・がさえびの後に漬けマグロ赤酢をいただきましたが写真が・・・ポンポンとあっという間に進み、お酒も3杯いただいてしまいました。たら汁と手書きで書かれており、注文しようか迷いましたが、何となくお腹も落ち着いていることから、今日は寒鱈汁はなし・・・お寿司に鱈はしっかり組み込まれていましたけれど・・・ごちそうさまでした。
あっという間に2日間が終了。今日も泊まりますが明日は朝5時29分酒田駅発いなほ2号に乗車ですので早寝しないと・・・10時に東京着でそのまま仕事です・・・また酒田、ほぼ食べ飲みだけでもまた来ますからね。またその日まで・・・