walk with

歩きつづける・・・

高尾山 快晴で富士山が美しい! お蕎麦もね。

少したってしまいましたが9日は高尾山に行ってきました。山頂からは高尾山が綺麗!

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心も清々しく

帰りに有名な麓の高橋家さんへ行きました。山麓のケーブルカーの駅前です。前が子供連れの10人くらいの団体さんでしたが、そんなに並んでいないと思ったら、中でもウェイティングがいたんですね・・・それなりに待って入店。

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冷酒 高尾山 あきる野

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冷酒 桑乃都 地元八王子

写真はお酒(板わさもか・・・)だけですが、もりそばにとろろもいただいて人気のとろろそばも楽しみました。ねばりがなかなかでしたよ。おそばもそば粉6割にとろろも加えているようです。お酒は2本いただいちゃいました・・・ごちそうさまでした。

【蕎麦-2-】手打ちそば 菊谷 での一人・昼飲みは楽しい!

仕事があがり、昼から一杯?たくさん?呑れるなあ・・・と、蕎麦とワイン!ということで巣鴨の手打ちそば 菊谷さんを訪問することにしました。

ここは初めてのお店、一度行ってみたかったところです。

JR巣鴨駅からアクセスしてみました。とげぬき地蔵で有名な巣鴨地蔵通り商店街にあるということで、こっち、と表示も多く、迷うことなくお店を目指せます。お店は巣鴨駅側の入口からは結構遠く、10分ほど歩いたでしょうか。前日の雪が凍っているところがあり、ちょっとツルッと、あぶないあぶない・・・腰にきました・・・

左側にお店が、平日13時過ぎ、店前には人影もなく、すぐに入れる感じ、のれんをくぐると席が空いているのが確認でき入店です。

先客は3組5名、2組は入店後すぐに退店、一組はしばらくおしゃべりをしていましたが、退店、お蕎麦が来る前には一人で・・・という状況でした。

もちろん飲む気まんまんですので、えびと野菜の天ぷらの盛り合わせ、名物というサバの燻製を先にいただくことにし、その後に唎き蕎麦三種と3つの食べ比べを頼むこととし、白ワインのボトルをいただきたい旨オーダー。しばらくすると白だとイタリアのこちらとワインをすすめられ、ほかのワインがあったのかどうか分かりませんが、勧められるがままにOKし、いただくことに。初めて見る”MUNI Bianco"というワイン。イタリア・ヴェネトのお酒。

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初体験です。

色はクリア、というより少しくぐもった感のある黄色、一口飲むとうーん・・・これだ!というブドウの名前が出てこない・・・。酸はありますが尖っているわけではなく、ややボケた感じがあるものの、ペラっとしているわけでもなく・・・モッサリでもなく、ただすごく若いワインではないな・・・という感じです。

セパージュは?・・・と思い裏のラベルを見ると、シャルドネピノ・グリージオと見慣れた名前の後に”デュレラ”の文字が。デュレラ・・・知らんなあ・・・と思い飲みながらググってみます。ウィキさんによりますと、ヴェネトに由来するイタリア品種でわずかながら栽培されていて、酸が高くスパークリングに向いている、とのこと。きっとこのデュレラ中心なんでしょう。少し不思議なワインです。ただ、勧めるだけあってお蕎麦には合いそうな感じもします。

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名物というサバの燻製と

サバを持ってきていただいた際に「お蕎麦は少しあとのほうがよろしいですよね。」とお気遣いいただき、サバと天ぷらでワインを楽しみます。

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えびと野菜の天ぷら かぼちゃは皮が白く”雪化粧”という名前とのこと

半分ほどいただいたところで、お蕎麦をお願い、3種類、楽しみです。

まずは、茨城・桜川の二八とのこと。まずまずの盛りで、欲張って3種類試したいと思ったのですが、3枚だと結構な量かなあ・・・コシがあり、おいしくいただいているうちに次が。宮崎・高千穂と一気に西へ飛びます。

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手前が高千穂 奥が桜川 高千穂峡、知ってます。

見比べるとやはり二八と十割、色がやっぱり違うなあと。味わいもやはり蕎麦感が高千穂のほうが強くキレの桜川重みの高千穂という感じです。

最後に再度東へ戻り、千葉・成田と相成ります。

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3種目 千葉・成田

うーん、なるほど、この順番になるよね、と、さらに重みが増した蕎麦が締めに参りました。蕎麦の深みがさらに強いものの、ボソボソ、もそもそといった感はなく、コシがあるおいしいお蕎麦。桜川→高千穂→成田→桜川と繰り返させていただきます。

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幸せです。昼から 蕎麦&ワイン

もり汁はダシたっぷり、濃いめ。3枚、心配でしたが楽しくいただきました。そう、ワインもおいしくいただきました。しみじみ、お蕎麦にあうな~とまでではなかったですが、悪くない組み合わせ、初の品種でなんか不思議だな~という感じが上回ったからかもしれません。

いただいている間に一人ずつお二人が来店。お酒は注文されていなかったようですが、いただいた私は幸せ者です。しかも人気店が空いていて・・・後半は少しスピードアップして食べましたが、全体的にまったりとすごさせていただきました。ごちそうさまでした。

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【ヤオコーワイン】で年末年始が有意義に?

年が明けました。おめでとうございますです。

元気に1年をすごしたいな、と思っております。

年末年始は特段、何、という訳でもなく・・・

リーズナブルに過ごそうとスーパーの”ヤオコー”さんに赴き、年末年始をともにするワインをセレクトしてきました。

ヤオコーさんは埼玉県発のスーパーマーケットで、最近さらに店舗数を拡大しているイメージがあります。お惣菜がおいしいとか・・・(私は食べたことがありません・・・)

で、ワインの品揃えがなかなかでして、自社でも輸入、インポーター業務もされております。が、特筆は日本のワインの品揃えではないでしょうか。今やスーパーでもワインは結構置かれておりますが、酒屋さんでもここまで日本のワインを置いているお店はなかなかないのではないでしょうか。というくらいなかなかの数が取り揃えられております。まあ、今回は日本ワイン中心、という訳ではないのですが・・・

年末は実家に帰りまして、父が毎年恒例、蕎麦を打ってくれ、お昼に年越しそばをいただくことになりました。

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父 手打ち

7:3だ、とのことで、今年は埼玉・三芳町のそば粉を使用したそうですが、「香りが立たん」と本人、何やら不満げな様子。実際いただいたところ、まあ、確かにいわゆるお蕎麦感は弱いかな、という感じではあり、個人的な好みとしても、もっと蕎麦蕎麦していて欲しい、というところはありましたが、おいしくいただきました。

そのへんの市販のそばつゆの素でいただきましたが、甘味がやや強く、個人的にはあまり・・・ほっとくと薄味好きの私はかなり薄めてしまうのですが、つゆに関しては今後少し考えてみようかなあ・・・と思いました。

昼から昼飲み~ということでこちらを合わせてみました。

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山梨 勝沼 グラン蒼龍(甲州

蒼龍葡萄酒株式会社のグラン蒼龍(¥1,200)です。前にも書かせていただきましたが、蕎麦+甲州ワインが大好きでして・・・今回唯一の日本のワインです。少しモッサリ感があったりするのかな、と思ったのですが、予想よりシャープな味わいでして、香りもややセメダイン臭を感じさせるものでした。お蕎麦をかみしめつついただきました。ごちそうさまでした。

夕食はすき焼、をいただきまして、それに合わせたのがこちら。

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フランス ラングドック ファミーユ・クロ・プジョル ル・クル・ド・ランプ
メルロー・クノワーズ)

ラングドックのメルロー+クノワーズ(¥1,280)の1本です。クノワーズ、聞いたことないな、と思い調べてみたところ、シャトー・ヌフ・デュ・パプに使用可能な13品種のひとつだそうです。南仏土着といったところでしょうか。こちらはベタっとした感じなく、シャープで重みもあり、優しさもあり・・・なかなかな一本、このお値段ならお値打、な感じでした。それもそのはず???サクラアワードのGOLDを受賞した証がラベル右上に貼られております。サクラアワードとは私も良く知らなんだ、なのでしたが、女性の審査員のみで審査するワインコンペティションで、ワインスクールを主宰する田辺由美さんが審査責任者なんだそう・・・大昔、私もこの田辺由美さんの”田辺由美のワインブック”にお世話になりました。いわゆるワインの参考書的なもので、ソムリエ試験を受ける方々向けに作られた、という、何か気になったときはふと見てしまう本でして、たまたま最近、最新のものを見かけて、それなりの値段はするのですが、えい、と購入してしまったのですが・・・何かご縁があるのでしょうか・・・ということで1年お疲れ様でした、となりました。

年が明けてはお雑煮でしたが、お昼はお寿司でして、お寿司に合わせたのがこちら。

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スペイン ラ・マンチャ イルリム(ヴェルデホ)

ヴェルデホ、というと私的に勝手にうすーい感じだけどフルーティーでなんの邪魔もしない、というイメージでして、昼のみに良いかな~と思い合わせてみたのですが、予想より力強く、クッキリ、線の強い感じがしました。こちらお値段¥798。

夜は牛肉のたたきをいただきながらこちらを。

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スペイン ラ・マンチャ イルリム(テンプラニーリョ)

同じワインメーカーの赤、テンプラニーリョです。通でない私は存じ上げなかったのですが、ジルベール&ガイヤール インターナショナル・チャレンジ GOLD受賞のようです。こちらも1991年に創刊したフランスのワイン専門のガイド誌が主催するコンペティションらしく・・・なんかコンペ受賞系に弱いのがあからさまなようで・・・お恥ずかしいです・・・こちらは裏のラベルに重厚、と書かれておりましたが、そこまで?という感じでしたが、¥798なら全然ありか!といったところでした。少し甘さの要素を感じるかな?

な~んという感じで年末年始をすごしておりましたが、その後の昼のみでいただいた他のワインがこちらになります。

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スペイン バレンシア チャヴァロテ ブランコ(シャルドネ・モスカテル)

モスカテル・・・ググるポルトガルが良く使うようです・・・マスカット系なんですね・・・ビオワインとのこと。こちらも¥798、シャルドネ中心の割には酸が立っていたような・・・すみません、あまり記憶がないんです・・・けっこういい感じの時にのんでしまったのでしょう・・・

最後に

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フランス ラワール 1749(ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランの本場ロワール産の1本で¥980。割とソーヴィニヨン・ブランのエグみが好きなのですが・・・もちろん作り手によりますが、ニュージーランド産はその傾向が強くて好みなのが多い気がします。こちらもエグみがありつつも、個人的には中途半端な感じで・・・すこしボテっとというかすっきり爽やかかSBの特徴前面、どちらかに寄せたほうが良いのかな、とも思いましたが、お値段的にはリピートしてもという感じでした。

年末年始とたくさんいただきましたが、健康には気を付けながら楽しくいきたいと思います。ちなみにヴィンテージはテンプラニーリョが2019、蒼龍、チャヴァロテは記載なし、そのほかは2020でした。

ごちそうさまでした。

蕎麦-1- 手繰りや 玄治

年の瀬も近づいてきて、年越しそば~な感じ・・・

子供のころの印象で、特にお正月、はあまり良い印象がなく・・・

だらだら、な、あの雰囲気と、あったかい中でのお雑煮~の感じがなんとなく苦手でしたが・・・

齢を重ねると、変わるものですね・・・何もしない、あのだらだら感と、なぜか無駄に見続けてしまう箱根駅伝・・・あの感じが今は「ああ、新年だ・・・」でほのぼの、幸せな気持ちにさせてくれ、好きな瞬間になっています。

お雑煮ではなく、お蕎麦・・・

お気に入りの蕎麦屋さんに行ってきました。

東村山市久米川駅近くの「手繰りや 玄治」さんへ・・・

なかなか縁がない土地柄の方が多いかもしれませんが、私にはとても気持ちの良い時間を過ごせるお店になっています。

蕎麦屋さんなので回転が悪くはない感じですが、満席での待ち客がいたり、並んでいたりということが多いので、今回は開店前、早めの到着で10分前に・・・一番客で入り口横の椅子に座って開店待ちです。

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入口のメニュー

注文するお蕎麦・飲み物は決まっているのでメニューと相談することもなく、開店を待ちます。

徐々に他のお客さんもやってきますが、店の扉は開きません・・・

開店時間を10分ほど過ぎて、お兄さんが顔を出し、いよいよ開店。席に案内です。

この日は、おひとり様が割と多く、開店と同時にひとテーブルを残して埋まり、そのテーブルも間もなくいらしたおひとり様が着き、満席です。

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こちらは飲物中心

こちらのお店、通常のメニューのほかに、店内にかけられた”ざる”にその日のメニューがカラフルに飾られています。ここからその日の気分でアテなどを選ぶのが楽しい・・・

この日はここから”銀杏 塩炒り”をチョイス。飲むぞ、と言わんばかりです。

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結構いろいろな飲物が・・・

私はお蕎麦にワイン、が好きで・・・しかもやはり一番合うのは日本の”甲州”と思っていることから、これを置いてくれているこのお店が気に入っています・・・

デカンタ白ワインをオーダー、ちびり、といううちに銀杏がやってきました。寒い季節に合う銀杏をもそもそといただきながらのワイン・・・この組み合わせも良いですね~。

ここのお蕎麦はつなぎを入れて打った”せいろ”と手で挽いた10割蕎麦の”手挽きせいろ”の2種類です。どちらも楽しみたい私はいつも二色をオーダー。今日は野菜の天ぷらが付いた”野菜天せいろの二色”です。

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ごらんのとおり、奥のお蕎麦が手挽きです。

見ていただいた通り、お蕎麦、量がしっかりしているんです。野菜天もあり、結構食べ出があり、満足どころか結構な満腹感、苦しいくらいです・・・

周りを見ても二色の方はいらっしゃらない感じ・・・皆さん一枚を頼んでいらしゃる感じでした。大食漢では全くありませんが、蕎麦に関しては欲張りなもので・・・天ぷらや他のメニューについてはいつも迷うところです・・・

お蕎麦ははじめ、それぞれ何もつけずにいただきながら白ワインと・・・そのあとはもり汁とともに・・・白ワインデカンタもしっかり飲み干し、締めには日本酒、新潟・緑川酒造の緑(純米吟醸)を・・・これが美味!吟醸香とともにきれいでべたつかないおいしいお酒・・・ワインとはまた違った趣で、まあもちろん、お蕎麦には合いますよね・・・

お腹だけでなく、気持ちも満足で玄治さんを後にしました。ホールのお兄さんたちはもう少し頑張りましょう・・・

ごちそうさまでした。

 

シャトーメルシャン勝沼

山梨・勝沼を訪問です。

今日のメインの目的はシャトー・メルシャン勝沼でのイベントです。

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シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー・ワインギャラリー 

シャトー・メルシャンさんでは、年間4回、1回につき3本のセレクトされたワイン計12本を送ってもらえるという「プレステージ・パスポート」という企画を行っていますが、今シーズン、私もこのプログラム「プレステージ・パスポート2021-2022」のダイヤモンドコースに参加してみました。

市場に出回らないようなワインや希少なワインを組み込んで送ってもらえるだけでなく、ワイナリーを訪ねた際に無料テイスティングをさせてもらえる、というような特典があったりしますが、今回は、「3つのワイナリーでの"サンクスデー"」という、ワインのフリーテイスティングや希少なワインや興味深いワインの有料テイスティングが楽しめる、という特典イベントに参加しました。

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プレステージ・パスポート

やはりお目当ては有料テイスティング、ということで、さっそく「本日限定 1杯売りの特別ワイン」(各1,500円)

〇長野メルロー&山梨カベルネ・ソーヴィニヨン 1999

甲州 鳥居平 1989

を試してみることにします。

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特別ワイン2種

それぞれ22年32年前、という、長い年月を経ているワイン・・・ということで大きな興味が沸いてきます。

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左 甲州 右 メルローカベルネ

変な写真ですみませんが、圧巻は甲州のこの色・・・32年・・・琥珀色がまあ何とも言えない気持ちにさせてくれます・・・年月を重ねたから故の枯れ臭とともに、見た目どおり、アメの感じ・・・デザートワイン的な甘さのある、味わいのあるワインでした・・・

赤の方、こちらは、そんなに年月を感じさせない、若々しいとは言いませんが、まだまだ熟成しそうな感のある面白いワインでした。ちなみのこちらはボトルで9,000円での販売もありましたよ。

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城の平セット

それと楽しませてもらったのがこの「城の平セット」です。(4,500円)

〇城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 CS100%

〇城の平 2013 CS67% M29% CF4%

〇城の平オルトゥス 2015 M50% CS46% CF4%

CS カベルネ・ソーヴィニヨン M メルロー CF カベルネ・フラン

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城の平3種

個人的に一番好きなのは2006です。城の平と言うとカベルネ・ソーヴィニヨン、というイメージの私、2013,2015はいわゆるボルドーブレンドですが、年月が醸し出すものだけでなく、バランス、まろやかさ、馴染み、そんな部分で一番楽しい、気持ちの良い時間を与えてくれたのが単一カベルネ・ソーヴィニヨンのこの2006でした。まだまだ若く、熟成物好きな方にはまだまだ楽しめるものなんでしょうね。

こればかりは嗜好品なので、色々とあると思いますが、2013,2015は個人的にはスムーズさの面で何か物足りないというか・・・もう少し時間がたつと少し印象が変わるのでしょうか・・・また今度試すことが出来るととてもたのしいだろうなあ・・・と思います。

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また来ます!

その他、近くの畑を見たりの簡単なツアーやフリーテイスティング等と、楽しいひと時を味わうことのできた時間でした。ありがとうございました。

勝沼でほうとう

山梨は勝沼にお邪魔です。ワインどころで時々来たくなる、お気に入りの場所の一つ。

今日は平日なのでチャンス!ほうとうだ!ということで皆吉(みなき)さんを

訪問です。

一体いつ以来か・・・前回は確か週末のその激混み、人気ぶりに見送りとさせていただいた記憶が・・・

11時半に到着です。

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左下の入口をくぐって・・・

先客はお2組でした。さすが平日、ゆったり、のんびりとした時間が過ごせそうです。広い座敷に上がり、奥の机・席を利用させていただくことに。

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席からの眺め

メニューの中から「きのこほうとう」を選んで、「ほうとうは30分お時間を」ということで、山梨の名物となった「鳥モツ」を、となれば勝沼、白ワインをグラスで。丸藤酒造のルバイヤート1種ということでしたが、好きなワイナリーなので文句なしです。

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お品書き

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白ワインをグラスで

鳥モツは甘醤油で煮込まれてレバーを中心に相当な濃い口に仕上がってます。ですのでお酒が進む・・・2杯目を注文です・・・

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鳥モツとほうとう

といううちに、まだ空いているからか、20分強できのこほうとうも登場です。

ワインは「グラス2杯ですとハーフボトルと同じ値段ですのでお召し上がりください。」とのことで2杯目と残りをハーフボトルで置いていっていただけました。気分的には得したような気分・・・

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鍋で供されます。

ほうとうのイメージは私としては平打ち太麺なのですが、こちらの麺は幅広ではなく、すごくコシがあり、短めの麺、うどん、うどんですね。

白菜、人参、大根、南瓜、ジャガイモ、葱・・・たくさんの野菜に「きのこ」なだけに豊富なキノコです。麺にたどり着く前にたくさんの具材が・・・

大分前のお邪魔になるので覚えていないのですが、お味はこんな感じだったかな?との印象でした。味わって特に感じたのは出汁、味噌使ってる???というほどお味噌を感じず、でも薄味好きな私としてはありがたい味わいで、白ワインにもとてもマッチします。

不思議ですが、地の食には地のワイン、和食には「甲州」が合いますね。

お店のゆったりとした雰囲気にこちらもゆったり、のんびりあせらずゆっくりといただきました。週末ではこうはいきませんが、良い気分にさせてもらい、またお邪魔したいな

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店構え

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立派なお庭です。



と思いながらお会計、お店を後にさせていただきました。

川面の朝靄

昨日に続いて今日の朝も寒い・・・

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川面は朝靄で・・・

鳥たちの朝の囀りの掛け合いが何だか心地よい。

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水上にも鳥たちが・・・

気持ちの良い朝を今日も迎えられました。

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始まりですね・・・